kthare’s blog

不登校の親目線

行きたいか行きたくないかではなく行けない

よく不登校の親御さんのブログなど拝見すると「学校に価値を見出せない」とか「なぜ学校へ行かなきゃいけないの?」など子供が疑問に思ってなどとかで親子で決心して『学校へ行かない選択』をされる方が多いように感じます。

そういう方はまだ元気です。

そうではなくいじめられて行けなくなった子もいます。

 

うちの子の場合どちらでもありません。

 

学校へ行ってお友達とたくさん遊びたい。そうは思っているようです。

ただ、授業によってはわからなかったりすることがあったり、合っていると思い込んでいたことが間違いだったりするとその1回、1回に繊細に反応し、ショックを受け自分の感情を押し殺すのに必死?で固まってしまう。

恐らくはその連続なのかもしれない。

本人に聞けないけど、違うかもしれないけど、家にいるときの娘は感情むき出しだから。学校では憤慨してる娘の姿なんか見たことないと先生もおっしゃってるし。きっとそうなのかな。

 

そして自分のしていることが人にどう見られているのかも凄く気になる子。数日休んでしまったから今頃復帰しても「みんなにどう思われているんだろう」と不安でたまらない。

1歩踏み出せれば少しずつ前に進めるのに。親的にはそう考えてしまう。

勇気が持てたらなぁ。

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